応用地質株式会社の施行管理の年収・求人・採用情報

法人・企業名

応用地質株式会社

企業情報

【会社概要】［設立］1957年
［資本金］161億
［売上高］516億円
［従業員数］2,333名
［事業展開国数］130カ国以上
［グループ社数］32社

【応用地質のインフラメンテナンスの特徴】
［AI、ICTなど最新技術を活用］
　応用地質ではトンネル・橋梁・法面などのコンクリート構造物の点検業務実績が豊富であり、これらの知見やノウハウに基づき、積極的にAI（人工知能）や最新ITを活用することで、インフラ点検の効率化と高品質化に取り組んでいます。これらの最新技術により、人による点検結果の品質のばらつきを抑制するとともに、作業全体が効率化され、道路規制等の短縮化や課題抽出の早期化にも寄与します。

［自社によるセンサや検査装置の開発力］
　応用地質は調査・コンサルティング企業としてはユニークな機器開発部門を保有しており、必要なセンサや検査装置も自社グループ内で開発可能です。開発した製品は、受託業務で使用するだけでなく、広く同業他社等へも販売し、市場全体の技術の向上にも貢献しています。

［地形・地質など周辺環境の影響も考慮した総合的な健全度評価］
　インフラ構造物はしばしば周辺環境による影響を受け、地域や場所により老朽化や損傷の程度も変わってきます。特に、トンネルやのり面、盛土、堤防などは地盤や地質の影響を直接的に受けやすく、構造物の維持管理にあたっては、地質・地盤など周辺の自然環境と一体的な評価やモニタリング技術が求められます。当社では、地質・地盤に関する業界随一の知見・技術とともに、新たな3次元化技術なども活用して、総合的かつ合理的なメンテナンスサービスを提供します。

【安全・快適な交通環境のご提供】
　PROTANAS(Probe Traffic Analysis System：プローブ交通情報管理解析システム)は、交通ビッグデータの可視化・加工・解析をスピーディーに行うソフトウェアです。道路の渋滞箇所、事故危険個所、整備効果など総合的かつ視覚的に分析します。国土地理院の「電子国土賞2012」を受賞しました。

【路面下空洞探査サービス】
　当社では、地中レーダを搭載した路面下空洞探査車により、道路の下に潜む空洞を非破壊で検知し、陥没を未然に防ぐサービスを提供しています。地中レーダは、道路上から電磁波を照射し、その反射波で危険な空洞や埋設管の位置などを検知できる技術です。当社の路面下空洞探査車は、時速80㎞で走行しても僅か2.5cm間隔という高密度で道路内部を調査することが可能です。

【働きやすさ】
　働きやすい職場づくりとワークライフバランス推進の取組みでは、国の認定も獲得しています。「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)に基づく厚生労働省の認定「えるぼし」(2段階目)のほか、次世代育成支援対策推進法に基づく「子育てサポート企業」の認定「プラチナくるみん」を受けています。

【これまでの調査実績】
　応用地質がこれまで実施してきたボーリング調査深度の合計は、今のところ7,721kmで、ちょうど東京からテヘランを超えたあたりの距離です。地球の深さに換算すると、半径を超えたあたりになります。保有地盤データは約35万地点にも及びます。

設立年月日

1957年05月02日

代表者名

代表取締役社長　　天野　洋文

所在地

〒1010053

東京都千代田区神田美土代町７番地

資本金

16,174,000,000円

従業員数

1,238人