ジョブリー
年収診断する
カンタン・30秒で完了

りそな銀行のボーナスは何ヶ月分?年代別の目安と実態

りそな銀行のボーナスは何ヶ月分?年代別の目安と実態

この記事では、りそな銀行のボーナス(賞与)の支給時期や金額の目安、年代・役職別の手取りイメージ、メガバンクとの違いまで、有価証券報告書や口コミデータをもとに解説します。

りそな銀行のボーナスは年2回・基本給の4〜5か月分が目安

りそな銀行の賞与は、夏(6月頃)と冬(12月頃)の年2回支給されます。名称は「業績インセンティブ」で、会社全体の業績、所属部署の実績、個人評価という3段階の掛け合わせで金額が決まる仕組みです。単純な年功序列ではなく、業績連動の性格が強い点が特徴といえます。

夏と冬を合わせた年間の支給額は、基本給の4〜5か月分が目安とされています。もっとも、これはあくまで平均的な水準であり、個人の評価や所属部署の業績によって上下します。

項目内容
夏季賞与基本給の3〜4か月分(6月頃支給)
冬季賞与基本給の1か月程度(12月頃支給)
年間合計基本給の4〜5か月分
算定方式業績インセンティブ(会社・部署・個人評価の掛け合わせ)

りそな銀行のボーナス制度の仕組み|業績インセンティブとは

りそな銀行の賞与制度は、単純な「基本給×固定月数」ではなく、複数の要素を重ねて金額を決める仕組みになっています。同じ等級であっても、部署の業績や個人の評価次第で支給額に差が生まれる点は押さえておく必要があります。

夏のボーナス|基本給の3〜4か月分

夏の賞与は前年度の評価をベースに算定され、基本給の3〜4か月分が支給されるのが一般的です。個人評価がA〜C程度のグレードに分かれ、上位評価を得るほど支給率が上がる仕組みです。同期入社でも、成績次第で夏の賞与額に開きが出ます。

冬のボーナス|グレード別の一律支給

冬の賞与は、個人の評価よりもグレード(等級)ごとに決められた一定額が支給される傾向にあります。基本給の1か月程度が目安で、夏に比べると個人差は出にくい支給方式です。

冬の賞与だけを見て「差がない」と感じる方も多いですが、夏の評価差は翌年以降も積み重なっていくため、数年単位で見ると総支給額に無視できない差が生まれます。

【年代・役職別】りそな銀行のボーナス手取り目安

賞与額は基本給や評価によって変動するため一概には言えませんが、公開されている年収データと「基本給の4〜5か月分」という支給水準をもとに、年代・役職別のボーナス目安を試算しました。実際の手取り額は税金や社会保険料の控除後となるため、参考値としてご覧ください。

年代・役職想定年収目安ボーナス目安(年間)
20代(一般職)350〜550万円90〜145万円
30代(担当マネージャー)600〜850万円155〜220万円
40代(マネージャー〜オフィサー)800〜1,200万円205〜310万円
管理職(部長クラス)1,400万円〜360万円〜

上記はりそな銀行の賞与目安(年収の26〜28%程度)から逆算した概算であり、公式に開示された数値ではありません。実際の支給額は評価や所属部署の業績によって変動する点にご注意ください。

りそな銀行の平均年収は741万円|ボーナスを含めた年収の内訳

2026年3月期の有価証券報告書によると、りそな銀行の平均年収は741万円(平均年齢41.1歳、平均勤続年数16.5年)です。前年の2025年3月期は727万円だったため、1年で14万円の増加となっています。

年度平均年収平均年齢
2024年3月期715万円41.5歳
2025年3月期727万円41.3歳
2026年3月期741万円41.1歳

出典:りそな銀行 有価証券報告書(各年3月期)。年収の中でボーナスが占める比率は26〜28%程度とみられ、月給ベースの底上げに加えて賞与も緩やかに増加していると考えられます。

りそな銀行のボーナスはメガバンクと比べて低い?高い?

メガバンク3行と賞与の支給月数だけを比較すると、りそな銀行が大きく見劣りするわけではありません。三井住友銀行の年収・賞与も一般階層では基本給の4〜5か月分が基準とされており、りそな銀行とほぼ同じ考え方です。

銀行名平均年収賞与の目安
りそな銀行741万円基本給の4〜5か月分
三菱UFJ銀行856万円基本給の4〜5か月分
三井住友銀行892万円基本給の4〜5か月分(等級が上がるほど月数増)
みずほ銀行823万円一般行員で4〜5か月分

賞与の「月数」自体はメガバンクと大差がないのに、実際の支給額で差がつくのは基本給そのものの水準が違うからです。同じ4〜5か月分でも、基本給が高いほど支給額は大きくなります。月数だけを見て一喜一憂するのではなく、ベースとなる基本給や年収全体の水準まで確認しておくことが、転職先を比較するうえで見落としやすいポイントです。

りそな銀行のボーナスで見落としやすい3つの落とし穴

りそな銀行のボーナスを検討する際、支給額の数字だけを見ていると見落としがちな点があります。転職や将来設計を考えるうえで、以下の3点は押さえておいてください。

  • 冬は一律支給のため「差がない」と錯覚しやすい:冬の賞与はグレードごとの一律支給に近く、若手のうちは同期との差を感じにくい仕組みです。しかし夏の賞与は評価差がそのまま反映されるため、数年単位で見ると差が静かに積み重なっていきます。
  • 業績連動のため、決算が悪化した年は減額されるリスクがある:業績インセンティブという名称の通り、会社全体の業績が振るわない年は賞与原資そのものが縮小します。安定した大手銀行だからと毎年同じ水準を前提にするのは早計です。
  • 額面と手取りのギャップ:賞与からも所得税・住民税・社会保険料が差し引かれるため、額面の8割前後が手取りの目安です。年間の賞与を200万円と見込んでいても、実際に使える金額はそれより少なくなります。

まとめ

  • 賞与は年2回(夏・冬)、業績インセンティブとして基本給の4〜5か月分が目安
  • 夏は個人評価で差がつき、冬はグレード別の一律支給に近い
  • 平均年収は741万円(2026年3月期)で、賞与はその26〜28%程度を占める
  • メガバンクと賞与の月数自体に大差はなく、差の主因は基本給の水準にある

転職先としての魅力度は、賞与の月数だけでなく基本給や年収全体、働きやすさまで含めて判断する必要があります。

りそな銀行のボーナスに関するよくある質問

りそな銀行のボーナスは何月に支給されますか?

夏(6月頃)と冬(12月頃)の年2回に分けて支給されます。

りそな銀行のボーナスは平均何ヶ月分ですか?

夏は基本給の3〜4か月分、冬は1か月程度で、年間合計では基本給の4〜5か月分が目安です。

りそな銀行のボーナスはメガバンクと比べて少ないですか?

賞与の支給月数自体はメガバンクとほぼ同水準です。差が出る主な要因は月数ではなく、基本給や年収全体の水準にあります。

りそな銀行のボーナスの手取り額はどのくらいですか?

賞与からも所得税・住民税・社会保険料が控除されるため、額面の8割前後が手取りの目安です。年間賞与が200万円程度の場合、手取りは160万円前後になると想定されます。