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ミネベアミツミの年収は762万円|同業他社比較と職種別に解説【2026年最新】

ミネベアミツミ年収

ミネベアミツミ株式会社
MinebeaMitsumi Inc.
平均年収
762万円
2025年3月期
平均年齢
45.0歳
2025年3月期
平均残業時間
6.7時間
2024年度
平均勤続年数
16.5年
2025年3月期
有給休暇取得率
77.6%
2025年3月期
中途採用比率
53.2%
2024年度

ミネベアミツミの平均年収は762万円

ミネベアミツミの平均年収は762万円(2025年3月期・有価証券報告書ベース)です。平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は16.5年と、長期間にわたり専門性を積み上げながら働ける環境が整っています。


2022年から2026年にかけての平均年収の推移は右肩上がりで、2022年3月期(713万円)と比較して約72万円向上し、直近の2026年3月期には785万円まで到達しています。「精密部品・電子部品メーカーは景気変動で年収が不安定なのでは」という不安を抱く方も多いですが、ミネベアミツミは軸受・モーター・エレクトロニクスと事業領域を分散させており、直近決算でも売上高が13期連続で過去最高を更新するなど、成長を続けながら賃金水準を引き上げている企業です。

目次 閉じる

  1. ミネベアミツミの平均年収は762万円
  2. ミネベアミツミの年収ランキング|同業の精密部品・電子部品メーカーとの比較
  3. ミネベアミツミの年代別年収
  4. ミネベアミツミへの中途入社・転職で年収はどれくらい上がる?
  5. ミネベアミツミの職種別年収は?
  6. ミネベアミツミの役職別年収
  7. ミネベアミツミの平均手取りは579万円
  8. ミネベアミツミの年収が高い2つの理由
  9. ミネベアミツミの転職難易度と選考情報
  10. ミネベアミツミに強い転職エージェント
  11. ミネベアミツミの年収に関してよくある質問
目次へ

ミネベアミツミの年収ランキング|同業の精密部品・電子部品メーカーとの比較

精密部品・電子部品業界の主要メーカー7社で年収ランキングを比較すると、ミネベアミツミは762万円で7社中4位という結果になりました。上位のTDKや村田製作所と比較すると差があるように見えますが、製造業界全体の平均(約567.6万円)を194万円以上も上回る高水準であることは間違いありません。

順位企業名平均年収平均年齢ミネベアミツミとの差額
1位TDK830万円43.2歳+68万円
2位村田製作所803万円40.1歳+41万円
3位日本精工(NSK)764万円41.9歳+2万円
4位ミネベアミツミ762万円45.0歳—
5位ニデック760万円42.2歳−2万円
6位ジェイテクト(JTEKT)753万円41.3歳−9万円
7位アルプスアルパイン641万円41.9歳−121万円

ミネベアミツミはミニチュア・小径ボールベアリング(外径22mm以下)で世界シェア60%以上を握る「回転」のグローバルニッチトップ企業です。単一事業に依存する競合と異なり、軸受・モーター・半導体・センサーまで幅広い事業ポートフォリオを持つことが、安定した賃金上昇の裏付けになっています。詳しくは村田製作所の年収・ボーナス事情とも比較してみると、電子部品業界内でのミネベアミツミの立ち位置がより明確になります。

村田製作所のボーナスは何ヶ月分?平均年収838万円の実態 村田製作所のボーナスは何ヶ月分?平均年収838万円の実態

精密部品・電子部品業界の年収水準比較

精密部品・電子部品業界の企業規模別年収比較ピラミッド
企業区分平均年収
大手電子部品メーカー(TDK・村田製作所等)800万〜900万円
準大手精密部品メーカー(ミネベアミツミ等)700万〜800万円
中堅部品メーカー500万〜650万円
製造業界平均約567.6万円
全産業平均(給与所得者)約478万円

ミネベアミツミの平均年収762万円は、準大手精密部品メーカーの枠(700万〜800万円)の上限に位置し、大手電子部品メーカーの水準にあと一歩まで迫っています。中堅部品メーカー(平均500〜650万円)と比較すると、100万〜260万円以上の差がつく金額です。

所属する企業によって生涯年収は大きく変わります。仮に30年間勤務した場合、中堅部品メーカーとの年収差は累計で3,000万円以上になる可能性も十分にあります。

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ミネベアミツミの年代別年収

年代平均年収年収レンジ
20代450万円400〜550万円
30代650万円550〜800万円
40代900万円800〜1,050万円
50代以上1,100万円1,000〜1,300万円

平均年収(約762万円)と役職別データから逆算した推計値

20代:新卒・役職なし|400〜550万円

ミネベアミツミの大卒初任給は2025年度で月給27万円、2026年度にはさらに28.4万円まで引き上げられています。賞与は年2回(夏季・冬季)支給されるため、入社1年目から年収450万円前後に到達するのが標準です。学歴フィルターがほとんどなく、幅広い大学から採用されている点も特徴です。

30代:主任・主任補|550〜800万円

入社6〜8年目で主任補、8〜10年目で主任に昇格するのが一般的なキャリアパスです。この時期に評価による差が広がりやすく、成果を出している主任クラスであれば、30代後半で年収800万円に届くケースもあります。

40代:課長・管理職|800〜1,050万円

40代で課長クラスの管理職に昇進するのが標準的なキャリアパスです。ここから年収1,000万円の大台が視野に入ります。直近決算で営業利益が28.5%増となるなど業績が好調なため、賞与にも反映されやすい時期です。

50代以上の年収目安

50代では部長クラスが中心となり、年収はピークを迎えます。平均で1,100万円前後、部長職であれば1,000万円台後半で安定します。役員クラスへ昇進すれば、業績連動報酬によりさらに高い水準が見込めます。

その資格と経験、他の会社ならもっと高く評価されるかもしれません。
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ミネベアミツミへの中途入社・転職で年収はどれくらい上がる?

ミネベアミツミの中途採用比率は2024年度で53.2%と、業界内でも際立って高い水準です。学歴フィルターがほとんどなく、実務経験や専門スキルを重視した成果主義の評価制度が導入されているため、前職での経験を正当に評価されやすい環境だと言えます。

中堅・中小の部品メーカーからの転職であれば、年収100万〜200万円アップも十分に狙える水準です。先述の業界水準比較表の通り、中堅部品メーカー(500万〜650万円)とミネベアミツミ(762万円)の差は100万円以上あり、専門性の高い品質保証・生産技術職であれば、さらに大きな年収アップも現実的な選択肢になります。

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ミネベアミツミの職種別年収は?

ミネベアミツミの職種別平均年収は以下の通りです。最も高いのは品質保証職で770万円、続いて管理職、生産技術職の順となっており、最も高い品質保証職と最も低い営業職の年収差は207万円に達します。

職種区分平均年収
品質保証職770万円
管理職(部門統括)693万円
生産技術職656万円
経理職621万円
技術職(設計)581万円
開発職575万円
営業職563万円

精密部品メーカーで品質保証職の年収が突出して高いのには理由があります。ベアリングやモーターは自動車・航空機・医療機器など、わずかな不良でも重大事故につながりかねない製品に組み込まれるため、品質保証には高度な専門知識と最終判断の重い責任が求められるからです。

技術系エンジニア職(研究開発・生産技術)の年収目安

研究開発・生産技術のエンジニア職は、ボールベアリングやモーター、半導体・センサーなど幅広い製品領域を担当します。生産ラインの自動化・効率化といった改善活動の経験や、モーターやベアリングなど精密部品に関する専門知識が高く評価される職種です。

技術系エンジニア職の応募条件例
  • 機械・電気・電子・化学等の工学系知識と実務経験
  • CAD・CAE等の設計ツールを扱えるスキル
  • グローバル拠点とのやり取りに対応できる語学力(特に英語)

上記の職種別年収は、求人に掲載されている公式情報をまとめたものになります。
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法人営業職の年収目安

法人営業職は、OA機器や自動車、産業機器メーカーなど幅広い顧客に対して製品提案を行います。基本給に加えて業績連動の賞与が年収を大きく左右する傾向があり、単なる販売ではなく、社内の技術部門と連携しながら顧客の技術課題を解決する提案力が求められます。

企画・管理系(経理・人事)の年収目安

経理・人事などの企画・管理系職種は、技術系や品質保証職と比較すると年収レンジはやや抑えられますが、それでも製造業界平均(567.6万円)を上回る水準を維持しています。グローバル企業ならではの海外拠点との連携業務や、M&A・組織再編に関わる経験を積める点が魅力です。

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ミネベアミツミの役職別年収

ミネベアミツミは職階制を採用しており、一般→主任補→主任→課長・部長→事業部長→役員という順で昇進していきます。
特に課長への昇進が年収アップの大きな分岐点となり、ここで年収1,000万円の大台に乗る社員が多くなります。

役職年収(目安)年次目安備考
役職なし400〜550万円1〜6年目基本給+賞与
主任補550〜650万円6〜8年目現場実務の中核
主任650〜800万円8〜10年目評価で差がつく
課長800〜1,000万円評価次第管理職、大台突破の分岐点
部長1,000万円以上評価次第部門統括、業績連動の影響大

とはいえ評価制度やキャリアの進み方は、配属や上長、経歴で大きく変わります。
ジョブリー建設では実際の現場の声や転職者の声をもとに、評価の決め手や次のキャリアの選び方を、建設業界に特化したキャリアプランナーがあなた向けに分かりやすく整理してお伝えします。
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ミネベアミツミの平均手取りは579万円

ミネベアミツミの平均年収・平均年齢をもとに、所得税・住民税・社会保険料を差し引いて試算すると、年間の手取り額は約579万円、ひと月あたりの手取り額は約48万円となります。

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項目年収 月収
額面収入6,500,000円 541,667円
所得税195,500円 16,292円
住民税325,000円 27,083円
健康保険321,750円 26,813円
厚生年金594,750円 49,563円
雇用保険39,000円 3,250円
介護保険88,400円 7,367円
手取り4,935,600円411,300円
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ミネベアミツミの年収が高い2つの理由

世界シェア60%以上を誇るベアリング技術と幅広い事業ポートフォリオ

ミネベアミツミの年収が高い最大の理由は、ミニチュア・小径ボールベアリングで世界シェア60%以上を握る圧倒的な技術力と、単一事業に依存しない多角的な事業構造にあります。

スマートフォンから自動車、航空機、人工衛星まで、あらゆる製品の「動かす」「測る」「つなぐ」を支える精密部品・電子部品を手掛けており、特定の業界の景気変動だけに業績が左右されにくい構造になっています。この事業の分散性が、賃金水準の安定的な引き上げを支えています。

13期連続で最高益を更新する高い収益成長力

もう一つの理由は、売上高が13期連続で過去最高を更新し続けている高い収益成長力です。

2025年3月期は売上高1兆5,227億円(前年比8.6%増)、営業利益944億円(同28.5%増)と大幅な増収増益を達成しました。特にモーター関連事業は売上高21.0%増・営業利益46.4%増、セミコンダクタ&エレクトロニクス事業は営業利益49.9%増と、成長分野への投資が着実に利益へ結びついています。

その利益がしっかりと賞与や昇給に反映されており、2022年からの4年間で平均年収は約72万円も上昇しています。事業を伸ばした分をきちんと社員に還元する姿勢が、同業他社に伍する年収762万円を実現しています。

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ミネベアミツミの転職難易度と選考情報

結論から言うと、ミネベアミツミの転職難易度はB(標準的)とされています。知名度が突出して高いわけではないため応募倍率は極端に高くなりにくい一方、高水準の年収と安定した業績から、精密部品・電子部品業界の中では人気の高い企業です。

学歴フィルターがほとんどなく、実務経験や専門スキルを重視した中途採用が行われています。中途採用比率は2024年度で53.2%に達しており、中途入社者が活躍しやすい環境です。

ミネベアミツミの求める人物像

  • グローバル志向・語学力のある人材 海外従業員比率が9割に達するグローバル企業のため、英語や中国語で海外拠点・仕入先とやり取りできる人材が評価されます。
  • 専門性と実務経験 特に技術系エンジニア職では、機械・電気・電子・化学等の工学系知識と、生産ラインの改善活動などの実務経験が重視されます。
  • 顧客課題を技術で解決する提案力 法人営業職では、単なる販売ではなく、技術部門と連携しながら顧客の課題解決を主導できる力が求められます。

選考フローと期間

ミネベアミツミの中途採用の選考プロセスは、おおむね以下の流れです。

  1. 書類選考(履歴書・職務経歴書)
  2. 適性検査(Web-GAB形式)
  3. 面接(2回程度)
  4. 内定・条件提示

面接では、志望動機や前職の経験などオーソドックスな質問に加え、海外勤務の可能性がある職種では海外志向の有無が問われる傾向があります。

転職エージェントを活用して選考を有利に進めよう

ミネベアミツミは事業領域が幅広く、職種によって求められるスキルや評価基準が大きく異なるため、自分の経験がどこまで通用するか不安という方も多いでしょう。

転職エージェントを活用すれば、転職するかどうか決めていない段階でも、希望する職種のリアルな評価基準や年収レンジを聞くことができます。「自分のスキルで通用するか」「品質保証や生産技術など専門職の選考でどこが見られるか」といった疑問を、選考前に解消できるのは大きなメリットです。

転職エージェントの活用メリット
  • ミネベアミツミに特化した面接対策(過去の質問傾向・評価ポイントなど)
  • 精密部品・電子部品業界の同水準企業に一括応募(1社ずつ調べる手間がゼロ)
  • 年収交渉の代行・非公開求人の紹介

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ミネベアミツミの年収に関してよくある質問

ミネベアミツミの年収は「低い」という噂は本当ですか?

事実とは異なります(平均762万円)。
「低い」と検索される主な原因は、平均年収800万円を超えるTDKや村田製作所と比較されることが多いためです。実際には製造業界全体の平均(約567.6万円)よりも194万円以上高い水準であり、精密部品・電子部品メーカー7社中4位の高待遇企業です。

ミネベアミツミの部長・役員の年収はいくらですか?

部長クラスで年収1,000万円以上、役員クラスはさらに高い水準が見込まれます。
40代前後で昇進する課長クラスで年収1,000万円の大台に乗り、部長クラスになればそれを上回る水準に。業績連動報酬の比率が高いため、好業績年度はさらに上振れする可能性があります。
ミネベアミツミの中途入社の年収はどれくらい上がりますか?
中堅・中小の部品メーカーからの転職であれば100万〜200万円アップも十分に狙える水準です。
中途採用比率は2024年度で53.2%と業界内でも高く、実務経験や専門スキルを重視した成果主義の評価制度が導入されているため、前職での経験を正当に評価されやすい環境です。
ミネベアミツミの年収は同業他社と比べてどうですか?
精密部品・電子部品メーカー7社中4位です。
1位はTDK(830万円)、2位は村田製作所(803万円)で、ミネベアミツミは762万円で4位にランクイン。ただし世界シェア60%以上のベアリング技術と幅広い事業ポートフォリオを持ち、13期連続で最高益を更新するなど成長性の高さが際立ちます。
ミネベアミツミの新卒初任給はいくらですか?
2026年度の大卒初任給は月給28.4万円です。
2025年度の27万円から引き上げられており、賞与を含めると入社1年目から年収450万円前後に到達するのが標準です。学歴フィルターはほとんどなく、幅広い大学から採用されています。

※ 免責事項

本記事の情報は、ミネベアミツミの公式ウェブサイトで公開されている情報(2026年9月時点)、有価証券報告書、およびその他の情報源を基に執筆しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性を保証するものではありません。また、本記事における推測や考察は、公開情報に基づく筆者独自の見解であり、ミネベアミツミの公式見解ではありません。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。

参照・参考元

ミネベアミツミ株式会社 公式HP

ミネベアミツミ 採用情報

厚生労働省「賃金構造基本統計調査の概況」

ミネベアミツミ 有価証券報告書・IR資料室

各社有価証券報告書