コクヨ株式会社
KOKUYO Co., Ltd.
コクヨの平均年収は782万円
有価証券報告書(2024年12月期)によると、コクヨ株式会社の平均年収は782万円(平均年齢:42.3歳)です。
国税庁の民間給与実態統計調査における日本の平均給与(約458万円)と比べると、コクヨの年収水準はその約1.7倍にあたります。文具・オフィス家具・インテリア用品を手がける総合メーカーとして、安定した収益基盤が高い年収水準を支えています。
コクヨの年収は過去7年間にわたって700万円台後半〜800万円台を安定してキープしており、業績による大幅な増減が少ないのも特徴です。「文具メーカーだから年収が低いのでは」と感じている方も多いようですが、実態は国内大手メーカーの水準と遜色ありません。
平均年収782万円の手取り額の目安
年収782万円の場合、所得税・住民税・社会保険料を差し引いた手取り年収の目安は約580万円(月換算で約48万円)です。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 年収(額面) | 782万円 |
| 手取り年収(目安) | 約580万円 |
| 月手取り(目安) | 約48万円 |
| ボーナス込みの年収構成 | 月給+賞与(年2回) |
手取り額は単身・扶養なし・社会保険料標準的なケースでの目安(2024年度税制ベース)
手取り額は扶養家族の有無や各種控除によって変わります。コクヨには住宅手当(東京圏で最大月6万円・入社8年目まで)やカフェテリアポイント(年間7〜15万円分)などの福利厚生があるため、実質的な生活水準はさらに高くなります。
コクヨの年収ランキング|同業他社との比較
コクヨの年収が文具・オフィス用品・インテリア業界の中でどのくらいの位置にあるのか、主要な競合他社と比較してみましょう。
| 順位 | 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 1位 | コクヨ株式会社 | 782万円 | 42.3歳 |
| 2位 | 内田洋行 | 769万円 | 44.1歳 |
| 3位 | オカムラ | 737万円 | 43.2歳 |
| 4位 | イトーキ | 706万円 | 43.0歳 |
| 5位 | プラス株式会社 | 655万円 | 41.5歳 |
| 6位 | キングジム | 624万円 | 40.8歳 |
| 7位 | ライオン事務器 | 526万円 | 39.5歳 |
文具・オフィス家具メーカー主要7社の平均年収比較(各社有価証券報告書・公開データより、2023〜2024年度)
コクヨは文具・オフィス家具・インテリア業界の中で年収1位の水準を誇ります。2位の内田洋行と比べても約13万円の差があり、業界内での存在感は際立っています。
なお、三菱鉛筆(約768万円)やパイロットコーポレーション(約760万円)といった筆記具メーカーもコクヨと近い水準にあります。ただし事業規模・事業領域が異なるため、直接的な比較よりも「自分が転職を検討している業種・職種で何を比べるか」を軸に考えることが大切です。
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コクヨの年代別の年収|20代・30代・40代・50代
コクヨの昇給は年功序列と成果評価を組み合わせた体系で、年次を重ねるごとに着実に収入が上がっていく傾向があります。以下は各年代の年収目安です。
| 年代 | 年収目安 | 年収レンジ |
|---|---|---|
| 20代前半(入社〜3年目) | 約400〜450万円 | 350万円〜500万円 |
| 20代後半(4〜7年目) | 約470〜550万円 | 430万円〜620万円 |
| 30代前半 | 約600〜700万円 | 550万円〜800万円 |
| 30代後半 | 約700〜800万円 | 640万円〜900万円 |
| 40代 | 約800〜1,000万円 | 700万円〜1,200万円 |
| 50代以上 | 約1,000〜1,200万円以上 | 900万円〜1,500万円 |
年代別年収目安(各種口コミ・転職データをもとに算出。個人の評価・職種・部署によって差があります)
20代での年収は一般的なメーカーと大差ありませんが、30代以降の昇給ペースが比較的安定しているのがコクヨの特徴です。管理職への登用タイミングによって40代での年収に差が出てくるため、主任・係長クラスへの昇進がひとつの分岐点になります。
「30代でも600万円台というのは、生活に余裕があるのか不安」と感じる方もいるかもしれません。ただし、コクヨには住宅手当(最大月6万円・8年目まで)があるため、特に20〜30代前半の社員にとっては実質的な生活水準が数字以上に高くなります。
その資格と経験、他の会社ならもっと高く評価されるかもしれません。
建設業界の給与水準は、個人のスキルだけでなく「どの会社にいるか」で大きく変わります。 ジョブリー建設は、過去の転職支援実績から「あなたのスペックで、どの企業のどのポジションで、いくら貰えるか」具体的なデータを持っています。
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コクヨの役職別の年収
コクヨの役職は大きく「一般職(K1〜K4)」と「基幹職(Cクラス)」に分かれており、係長・課長・部長と昇進するにつれて年収が大きく伸びる構造になっています。
| 役職 | 年収目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 一般社員(K1〜K4) | 400〜700万円 | 入社〜6年目程度 |
| 主任・係長(Cクラス下位) | 700〜850万円 | 7〜10年目程度 |
| 課長補佐 | 800〜1,000万円 | 11〜15年目程度 |
| 課長(Cクラス中位) | 900〜1,200万円 | 管理職(16年目以降が目安) |
| 部長(Cクラス上位) | 1,200万円以上 | 評価・部署によって上限なし |
役職別年収目安(各種転職口コミ・公開データより。個人の評価・部署によって差があります)
コクヨでは年に1回の評価サイクルが設けられており、成果と行動評価の両軸で昇給・昇進が決まります。課長以上の管理職になると年収が一気に上がり、課長クラスで900万〜1,200万円という水準は業界内でも上位に位置します。
とはいえ評価制度やキャリアの進み方は、配属や上長、経歴で大きく変わります。
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コクヨの職種別の年収
コクヨでは職種によって年収水準に差があります。技術・エンジニア系が最も高く、クリエイティブ系が相対的に低い傾向があります。
| 職種 | 平均年収(目安) | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 電気・電子・機械系エンジニア | 約760万円 | 44.3歳 |
| 企画・事務・管理系 | 約648万円 | 36.9歳 |
| 営業系 | 約585万円 | 38.1歳 |
| 建築・土木系エンジニア | 約450万円 | 34.8歳 |
| クリエイティブ系 | 約545万円 | 32.2歳 |
職種別年収(口コミ・転職データより算出。年齢・役職・評価によって個人差があります)
営業系|実力次第で昇給ペースが変わる
コクヨの営業系の平均年収は約585万円(平均年齢38.1歳)です。数字だけ見ると低く感じるかもしれませんが、管理職への昇進後は課長クラスで900万円以上に達するため、昇進のスピードが年収に大きく影響します。文具・ファニチャー・インテリアなど複数の事業ラインを持つコクヨでは、担当する製品カテゴリや顧客規模によって業務の幅も大きく異なります。
技術・エンジニア系|職種別で最も年収が高い
電気・電子・機械系エンジニアの平均年収は約760万円で、職種別では最も高い水準です。平均年齢が44.3歳と高めなのは、技術職は長期在籍者が多いことを示しています。コクヨは文具・オフィス家具の製品開発から製造まで手がけており、技術系人材の専門性が高く評価されています。
企画・事務・管理系|安定した年収と働きやすさ
企画・事務・管理系の平均年収は約648万円(平均年齢36.9歳)です。比較的若い平均年齢でこの水準は、コクヨのホワイトカラー職の待遇の良さを示しています。残業が少なく、フレックスタイム制やテレワークを活用しやすい職種でもあるため、「年収と働きやすさのバランス」を重視する人に向いた職種といえます。
上記の職種別年収は、求人に掲載されている公式情報をまとめたものになります。
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コクヨのボーナス・賞与
コクヨのボーナス(賞与)は年2回(7月・12月)支給されます。口コミ・転職データをもとにした平均ボーナス額は年間約122万円です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支給回数 | 年2回(7月・12月) |
| 平均ボーナス額(目安) | 約122万円 |
| 支給基準 | 業績連動+個人評価 |
| 役職別の差 | 管理職は一般社員の1.5〜2倍程度 |
ボーナスデータは口コミ・転職サイトの公開情報をもとに算出。個人の評価・役職・在籍年数によって差があります
コクヨのボーナスは業績連動型の要素を含んでいますが、業績が安定しているため大幅な減額は起こりにくい傾向があります。課長クラス以上になると一般社員の1.5〜2倍程度のボーナスを受け取るケースも多く、管理職への昇進がボーナス増額の大きなターニングポイントになります。
コクヨの平均手取りは約580万円
年収782万円(単身・扶養なし・各種保険料標準的なケース)の場合、税引き後の手取りは年間約580万円、月換算で約48万円が目安です。
ただしコクヨには給与以外にも実質的な収入を押し上げる制度があります。代表的なものは以下の通りです。
- 住宅手当:東京圏で月最大6万円(大阪圏で月最大5万円)・入社8年目まで支給
- カフェテリアポイント:年間7〜15万円分のポイントを自由に活用可能
- 通勤手当:全額支給
- 家族手当:扶養家族がいる場合に支給
住宅手当だけで年間72万円(東京圏の場合)の補助を受けられる点は見逃せません。20〜30代の手取りが400〜500万円台であっても、住宅手当を含めた実質的な生活水準はそれを大きく上回ります。コクヨの年収を評価するうえで、手取りの額面だけでなくこうした付加価値も合わせて考えることが重要です。
| 項目 | 年収 | 月収 |
|---|---|---|
| 額面収入 | 6,500,000円 | 541,667円 |
| 所得税 | 195,500円 | 16,292円 |
| 住民税 | 325,000円 | 27,083円 |
| 健康保険 | 321,750円 | 26,813円 |
| 厚生年金 | 594,750円 | 49,563円 |
| 雇用保険 | 39,000円 | 3,250円 |
| 介護保険 | 88,400円 | 7,367円 |
| 手取り | 4,935,600円 | 411,300円 |
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コクヨの初任給・新卒1年目の年収
コクヨの新卒初任給(2026年4月入社)は以下の通りです。近年は大幅な引き上げが続いており、業界内でも競争力の高い水準となっています。
| 学歴 | 初任給(月額) | 新卒1年目の年収目安 |
|---|---|---|
| 大学院卒 | 267,500円 | 約400〜430万円(賞与込み) |
| 大学卒(総合職) | 257,500円 | 約380〜410万円(賞与込み) |
| 高専・短大・専門卒 | 230,500円 | 約330〜360万円(賞与込み) |
2026年4月入社予定の初任給(コクヨ公式採用情報より)
コクヨは2024〜2025年にかけて初任給を段階的に引き上げており、大卒総合職の初任給は250,500円(2025年入社)から257,500円(2026年入社)へと増加しています。新卒1年目の年収は賞与込みで380万〜430万円前後が目安となります。
「初任給が高くないと将来の年収も伸びないのでは」と不安に感じる方もいるかもしれません。コクヨの場合、入社後の昇給ペースは比較的安定しており、30代で600〜800万円、管理職になれば900万円以上というキャリアパスが多くの社員に開かれています。初任給の絶対額よりも、在籍後の昇給カーブと総合的な待遇の充実度で評価することが実態に近い判断になります。
コクヨの年収が高い理由
「文具メーカーなのになぜここまで高い年収なのか」と疑問を持つ方も多いかと思います。コクヨが業界内でトップクラスの年収を維持できる主な理由を解説します。
業界トップシェアと多角的な事業基盤
コクヨは「ノート」「バインダー」「ファイル」などの文具・ステーショナリー分野で国内トップシェアを誇るだけでなく、オフィス家具(ファニチャー)・インテリア・空間デザインにまで事業を広げています。
- ステーショナリー事業:ノートやファイルなどの文具で国内首位級のシェア
- ファニチャー事業:オフィス家具の大手メーカーとして企業向け大型受注を獲得
- 海外展開:アジアを中心に海外売上を拡大中
単一製品ではなく複数の事業を抱えることで収益が安定しており、それが社員への高い還元につながっています。コクヨの連結売上高は3,000億円超(2024年12月期)に達しており、この規模感が年収水準の基盤になっています。
手厚い福利厚生と人材への長期投資
コクヨは給与水準に加えて、福利厚生への投資も手厚いことで知られています。住宅手当・カフェテリアポイント・フレックスタイム制・テレワーク制度など、社員が長期にわたって働き続けられる環境の整備に注力しています。
- 住宅手当:東京圏で月最大6万円(入社8年目まで)
- カフェテリアポイント:年間7〜15万円分のポイントを自由に使用可能
- フレックスタイム制:コアタイムなし(全社員利用可)
- テレワーク:全社員が利用可能
- 有給取得率:71.1%(2024年度)
- 年間休日:120日以上
有給取得率71.1%・月平均残業約20時間という数字は、国内メーカーの中でも働きやすい部類です。「年収だけでなく働き方も含めた総合的な待遇を重視したい」という転職希望者にとって、コクヨは有力な選択肢になります。
コクヨへの転職難易度と選考情報
コクヨへの転職難易度は中〜高程度といえます。知名度・待遇・安定性の高さから応募者が多く、書類選考の倍率は高めですが、中途採用比率が約46%(2024年度)と積極的な中途採用を続けている点は注目です。
コクヨが求める人物像
コクヨが採用で重視しているのは「個性のあるアイデアにこだわり抜き、誰も取り組まないことに没頭できる人材」です。機能性・デザイン性・環境配慮など複数の要素を融合させる視点が求められます。
- 独自の視点:新しい発見を見出せる好奇心と探究心
- 実行力:困難も前向きに捉えて乗り越える力
- 専門性:担当職種での確かなスキルと実績
- チームワーク:複数の部署・職種と連携して成果を出す経験
中途採用の選考フロー
コクヨの中途採用の選考フローは、一般的に以下の流れで進みます。ポジションによって若干の差異があります。
| ステップ | 内容 |
|---|---|
| ①書類選考 | 履歴書・職務経歴書の内容確認 |
| ②一次面接 | 人事担当者による基本的な適性・経験確認 |
| ③適性検査 | Webテスト(論理的思考・性格診断) |
| ④二次面接 | 現場部門長によるスキル・実績の深掘り |
| ⑤最終面接 | 役員面接(意欲・カルチャーフィット確認) |
| ⑥内定・条件交渉 | 年収・入社日の確定 |
転職でコクヨを目指すにあたって重要なのは、自分の専門性やこれまでの実績を具体的な数字と言葉で語れるかどうかです。「なぜコクヨを選んだのか」「自分の強みをコクヨでどう活かすか」という点を軸に準備を進めることが、選考突破への近道になります。
転職エージェントの活用が内定率を高める
コクヨへの転職を検討するなら、転職エージェントの活用が有効です。書類添削・面接対策だけでなく、非公開求人の紹介や年収交渉のサポートを受けられる点が大きな利点です。特に「現職の年収より下がらないか」という不安を持つ方は、エージェントを通じて条件面を事前に確認してから応募を進めることで、リスクを大きく減らせます。
コクヨへの転職におすすめの転職エージェント
コクヨに関するよくある質問
コクヨの平均年収はいくら?
コクヨの手取り額の目安は?
コクヨの初任給(新卒)はいくら?
コクヨのボーナスはいくら?
コクヨへの転職は難しい?
※ 免責事項
本記事の情報は、コクヨ株式会社の有価証券報告書(2024年12月期)・各種転職口コミサイト・転職データサービス・公開されているWebメディアの調査データ(2024〜2026年時点)をもとに作成しています。可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、情報の正確性・最新性を保証するものではありません。年収・待遇は個人の評価・部署・在籍時期・雇用形態によって大きく異なります。本記事の内容はあくまで参考情報としてご利用ください。最終的な条件等は必ず公式採用ページや会社説明資料等をご確認ください。
参照・参考元
KOKUYO RECRUITING SITE(採用公式サイト)
運営者情報
ジョブリーは、有料職業紹介事業(許可番号:13-ユ-312147)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社レクリーが運営する転職メディアです。
| 会社名 | 株式会社レクリー |
| URL | https://recree.jobree.co.jp/ |
| 本社所在地 | 〒171-0033 東京都豊島区高田3-5-14 サイテックビル4階 |
| 設立日 | 2019年11月14日 |
| 資本金 | 6,000,000円(資本準備金含む) |
| 許可 | 厚生労働大臣許可番号 有料職業紹介事業(13-ユ-312147) |
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